アーカイブ | 6月 2016

  • レビトラと併用してはいけない薬とは

    レビトラは男性の勃起に有効な効果を起こすことから、ED治療薬として利用されている医薬品です。世界中で認可され様々な国で、EDに悩む男性に処方されていますが、誰でも気軽に使用できるというものではありません。医療用医薬品は副作用のリスクや注意するべき点があるため、医者の処方箋が必須と分類されています。レビトラは専門のクリニックで診察を受ければ簡単に処方してもらえるので、つい安全性の高い飲み薬と勘違いしてしまいますが、医療用医薬品として販売されているので注意しましょう。レビトラには血管を拡張させる作用があるため、血行が良くなり血圧が低下しやすい傾向にあります。高血圧症や糖尿病の治療をしている人、心臓病や脳疾患で治療を受けたことのある人などは処方に制限がかかるようになっています。特に細かい血圧のコントロールが必要になる重度の高血圧症の患者では、処方さえできないという場合もあります。血圧を低下させるために処方される降圧剤との相性は悪く、特にニトログリセリンを含む硝酸剤との併用は、過去に死亡したというケースがあるため併用禁忌にされています。また、一部の抗ウイルス薬や抗真菌薬、抗不整脈薬は血中濃度が上昇することによって体に大きな影響を与えることから、一緒に使用することはできません。抗真菌薬は飲み薬でなければ影響はないので、水虫の治療などに使用している軟膏などは問題ありません。また、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬となるアデムパス錠は、作用機序に近い部分があり相乗効果によって、過剰な作用を起こすことがあるため併用は禁止されています。その他にも様々な治療薬が禁止されていたり、使用に注意が必要であったりするため、治療薬を飲んでいる人は医師と相談して服用可能か確認しましょう。